せかいのものさし

ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)

器具・容器包装 関連物質(ポジティブリスト外・参考)・番号 R2・PFOS・CAS 1763-23-1

各国の扱い

参考として載せている物質で、各国の比較はありません。

海外の規制措置:EU/デンマーク:販売規制(2026-08-12) / 米ミネソタ州:販売禁止(2025-01-01)

IARC(国際がん研究機関)の分類:2B(発がん性がある可能性)(Perfluorooctanesulfonic acid (PFOS))

研究の報告

【規制判断】IARCがグループ2B(ヒトに対して発がん性がある可能性)

発がん性・IARC(第135巻)・2023-11・確度:確定・出典

【規制判断(ヒトのデータが根拠)】EFSAが4種合計の週あたり許容摂取量を4.4ng/kg体重に設定。根拠はワクチン接種後の抗体反応の低下

免疫(ワクチンの効きが落ちる)・EFSA・2020-09-17・確度:確定・出典

【規制判断(動物実験が根拠)】日本の食品安全委員会が1日許容摂取量を各20ng/kg体重に設定。根拠は動物実験での出生児への影響(証拠の確かさは強い)。出生時体重の低下との関連も否定できない

胎児・出生児への影響・日本 食品安全委員会・2024-06-25・確度:確定・出典

【規制判断】EUは2026年8月12日以降、一定量以上のPFASを含む食品包装の販売を禁止(PPWR)。デンマークは2020年7月から紙製食品包装へのPFAS使用を禁止

販売規制・EU/デンマーク・2026-08-12・確度:確定・出典

【規制判断】米ミネソタ州が2025年1月1日からPFASを意図的に加えた調理器具の販売を禁止(業界団体が提訴中)

販売禁止・米ミネソタ州・2025-01-01・確度:確定・出典

影響の分類ごとの、確かめられた最も強い証拠の種類

  • 発がん性:規制当局
  • 生殖・胎児発達:規制当局
  • アレルギー・免疫:ヒト観察

日本のリストの出典:参考。診断ではありません。体調の判断は医師に相談してください。